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なぜ、イーバリューがデジタル教育コンテンツ事業を
展開するのか?
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代表取締役社長
水野 昌和



代表取締役社長
水野 昌和
息子が教えてくれた、学びのヒント
私は二人の息子がいます。下の子が小学3年生のとき、不登校になったことがありました。
勉強があまり得意ではなく、親として心配する日々が続いていました。
そんな息子が夢中になっていたのが「昆虫」でした。YouTubeで昆虫の生態を観るのが大好きだったのです。
ある日、私は「カマキリに寄生して行動を操るハリガネムシ」という虫の存在を知り、大人げなくも意気揚々と彼に話しました。すると、表情一つ変えず「そんなの知ってるよ」の一言。
「今さら何を?」と言わんばかりの態度で、まさかのカウンターパンチをくらいました。
息子はただ動画を眺めていたのではなく、自ら調べ、学び、知識を吸収していたのです。 そのとき私は気づきました――人が学び続ける原動力は「面白い」という気持ちにあるのだ、と。

世間一般の動画教材がつまらない理由
この体験を通じて、私は「これは子供だけの話ではない」と感じました。大人の「社員教育」も同じなのです。
これまで私自身が受講した研修や世間一般の動画教材を思い返すと、どれも退屈そのものでした。
長くて小難しい内容を、講師が一切表情を変えずに淡々と説明する――正直なところ、面白みのかけらもなく、
ただただ退屈だったのです。
もし、それがYouTubeのようにテンポがよく、短時間で、アニメーションやテロップを交えて 楽しく作られていたらどうでしょう。学びのテーマが仕事であっても、大人であっても「面白い」と感じられれば主体的に取り組めるはずです。
社員教育は「真面目でなければならない」という固定観念に縛られがちですが、本当に大切なのは 学ぶ人の「知りたい」という気持ちを引き出すことだと私は考えます。

イーバリューがつくる、新しい学びのかたち
だからこそ私は「社員教育の教材はこうあるべき」という常識を変えたいと考えています。
義務感で受講するものではなく「面白いから知りたい」と思えるものに変えていく。
そうすれば学び手は自然に知識を吸収し、組織の成長にもつながるはずです。
息子から学んだこと――それは「面白い」と思えることが学びを進める最大のエネルギーになる、ということです。
その力を社員教育に取り入れ、企業がもっと活き活きと成長していける未来を、私たちは本気でつくっていきます。