ニーズを読み、戦略を打ち立てる。

動画教育サービス、

新規立ち上げプロジェクト。

プロジェクトストーリー/社員教育事業

PROLOGUE

イーバリューの事業の一つである、社員教育事業。その中で、オンラインを活用した動画教育サービス「Prime College」(プライムカレッジ)が誕生しました。イーバリューの事業の新しい柱として期待される一方で、その道のりは順風満帆なものではありませんでした。競合企業がひしめく中で、どのように戦えばいいのか。自分たちが実現したいものが、どうやったらできるのか。戦略・開発・販売というプロセスの中に、若手社員3人それぞれの奮闘がありました。

自社の強みだけでなく、
世の中の視点から戦略を立てる。

プロジェクトのきっかけは、大手企業であるクライアントからのご相談。「グループ全体を通して、社員教育を行いたい」「全社員に対して、同じ質の研修を提供したい」といった要望をいただいたことがきっかけでした。そこでイーバリューは、クライアントに向けて独自のeラーニングシステムを企画・開発。これを起点として、新規事業の構想が生まれてきました。
古山「新規事業を立ち上げる際、イーバリューでは何もないところから事業をつくるのではなく、成功事例を軸にして展開していきます。今回も、大手企業のクライアントからニーズがあったので、他の企業にもニーズがあるのではないかと考えました」。
そこで、まずは競合分析といった市場調査を開始。JBCA(社長育成制度)に参加している若手メンバーを中心に、マーケットの状況を踏まえ、どのような形で打ち出していくことが最適か、といったことを検討していきました。
横尾「ファイブフォース分析や4P分析など、代表的なマーケティングのフレームワークを使いながら、戦略を考えていきました。議論を重ねていく中で、イーバリューの強みである“サポート力”を強く押し出して展開する方向が良いのではないか、という意見が多くありました」。
しかしその反面、本当にこれで勝てるのか、という疑問もありました。そもそもeラーニングシステムは競争が激しい、いわばレッドオーシャンの状態。そうした中でさらに検討を重ねた結果、お客様が本当に求めているのは、専門性の高い動画なのではないかということに。そこで、環境という業界に特化したクオリティの高い動画を提供していく方向性に決まりました。つまり、システムではなくコンテンツ(中身)で戦う、という戦略に活路を見出しました。
横尾「今考えると、自分たちの強みの部分ばかりに焦点を当てていて、世の中やお客様が求めていることをあまり考えられていなかった。ただこの経験があったからこそ、今では別の業務でも、お客様が何を求めているのか、どうやったら別のお客様に展開できるのかなど、こうした視点や思考を持ってやり取りする機会が増えています」。
新規事業やマーケティング戦略の立案といった難易度の高いチャレンジは、若手社員にとって大きな糧になっていきます。

作って終わりではない。
お客様の声で、より良いものへ。

こうして事業展開の方向性も決まり、動画サービスも「Prime College」という名称に決定。次にクライアントに提供したシステム開発で得たノウハウを基に、他社に展開していくため、新たにシステムとして再構築することが必要でした。ここで活躍したのが、当時2年目だった科野です。
科野「すでに開発・提供したシステムは、中身やデザインなど特定のクライアント仕様になっており、他の企業に展開するとなるとシステムやデザインの見直しなど、さまざまな修正と追加が必要でした」。
再構築にあたって、システム開発はパートナーに外部委託して実施。その中で科野は、社内の要望を取りまとめ、パートナーに指示を出すなど、社内外をつなぐ橋渡しや開発フェーズの指揮を取っていきました。

しかし、システムの再構築は難易度が高く、一筋縄ではいかなかったと語ります。
科野「私たちが実装したい機能や動きがシステム的にできないと言われたり、1つ機能を追加するとまた別の機能が必要になるなど、壁にぶつかることが多くありました。難しさを感じることが多かったですが、一つひとつ社内で相談しながら進めていき、最終的に目指していたシステムを構築することができました」。

こうしてシステムや動画コンテンツが完成し、コンサルティングメンバーからお客様への提案が始まりました。そこで重要になったのが、ニーズの把握と改善だったと言います。
横尾「クライアントに提案していく中で、要望を直接お伺いできる機会が多くありました。そうしたいわば生の声を、システムやコンテンツにあらためてフィードバックしています。例えばコンテンツでは、当初は講師役の人物がややかしこまった態度で話していたのですが、お客様の意見を元に仮説を立てて、YouTuberのように少しフランクな話し方や構成にしたところ、すごく人気が出たんです」。
古山「市場分析をしていた当初から考えると、変わった部分がたくさんあります。それは、初めの狙いから外れた、とも考えられますが、それが新規事業らしさでもあります。大切なのは、改善を繰り返し、ブラッシュアップしていくこと。これからもシステムを販売しながら、変化していく部分がまだまだあると思っています」。

お客様の声を聞く、期待に応える。
そして、さらなる新規事業へ。

こうしたことから、システム開発が終わりリリースされた今なお、システムやコンテンツはさらにバージョンアップしていると言います。「Prime College」はまだまだ新しく、これからが期待されているサービス。さらなる飛躍に向けて、これからの展望をこう話します。
古山「今回の経験を通じて、自分たちの予想だけで事業やサービスを作ることは難しいと実感しました。だからこそお客様と直接対面して、生の声やニーズを聞く、ということが大事。今後はそういったリアルな場でのやりとりで出た要望にきちんと応えながら、さらなる新規事業も提案できたらと考えています」。
横尾「『Prime College』というサービスを広めたり、新しい事業やサービスを展開することで、自分たちの存在も世の中に認知されていく。そういった流れを生み出していきたいですね。その先に、業界や世の中に新しいスタンダードを打ち出していければと思います」。
お客様の期待に応えていくことが、ビジネスの本質。そんな価値観を持つイーバリューだからこそ、ニーズやお客様の声が新規事業において大事な種になっていく。これからもイーバリューでは、社会の期待に応えるため、さらなる事業への挑戦が続きます。

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