私は大学生の頃、学祭の実行委員やアルバイトに打ち込んでいました。特に居酒屋のアルバイトでは、バイトの中でもリーダーとして全体を取り仕切ったりと、店長の右腕となるポジションを任せられていました。さらに全国でNo.1の店舗を決めるアワードでは、全国二位の座を獲得。文字通り、夢中になって働いていました。
一方で、就活を始める時には「社会人になったら、こんな充実感はないんだろうな」とも感じていました。それは学生のときに「大学生はいいね」「仕事に行きたくない」といった大人たちの声を聞いていたから。嫌々で仕事をすることはしたくないけれど、きっと自分もそんな社会人になるんだろう。楽しく働きたいけど、社会はそういうものじゃないんだろう。仕事を楽しみたいという理想はありながらも、どこか諦めないといけないと考えていました。
そんな中で出会ったのがイーバリューでした。一見普通の会社かと思っていましたが、選考が進み、社員の方の話を聞いていくうちに、「あれ？他の社会人と違って、なんか生き生きしているな」「みんな楽しく仕事をしているんだ」ということに気づき始めました。まさに私が求めていた会社で、こんな素敵な考え方を持った会社があったんだと驚きと嬉しさを感じて入社を決めました。

現在はイーバリューの自社採用に携わっています。入社してまだ数ヶ月ですが、インターンプロジェクトの企画などにも加わっていて、代表も交えてのミーティングにも参加しています。先輩から「どんどん意見を言っていいからね」という言葉もあって積極的に発言しているのですが、私の発言で「たしかにそうだね」と議論の流れを変えたりすることもあります。新入社員の私でも誰かに影響を与えることができるんだ、ということに嬉しさとやりがいを感じています。
また最近では自社採用の一次選考も任せていただいています。始めた当初は、先輩社員の方と一緒に実施していたのですが、「自分で判断していいよ」という機会が増えてきました。アルバイトをしていた時から感じていましたが、私は任されて役に立つことがなによりも好きなんです。任せてもらったことによって、先輩社員がもっと重要な業務ができる時間になる。会社視点から見れば、小さいながらも利益に貢献できていると感じています。
これからは、新しいプロジェクトにもどんどん参加していきたいと思っています。まずはプロジェクトリーダーから一番信頼される人。そうしたポジションで、プロジェクトを確固たるものにしていきたい。私が目指したいのは、圧倒的な二番手なんです。自らが社長やリーダーになるのではなく、一番信頼されるポジションとして活躍したい。そのためにチャンスがあればどんどん手を挙げていきたいです。