イーバリューに入社して、どう変わった? 若手社員の3年間!

私たちの組織

「イーバリューに入社したら、どんな仕事をするんですか?」

採用活動において、学生から聞かれることが多い質問です。実はこの質問、なかなか答えにくいもの。なぜならイーバリューの社員は、複数のプロジェクトを掛け持ちしている人も多く、一人ひとりの業務が違い、日によっても様々な業務を行っているためです。

そこで、あらゆる分野で活躍している4年目の社員の3年間に密着!どんな風に働くのかをイメージできるよう、私たちのリアルなお仕事事情に迫りました。

佐藤 円香の3年間

モチベーショングラフ

 

1年目を振り返ってみてどうですか?

悩んだ1年でしたね。1年目は自社採用業務も行いつつ、業務の8割ほどは電話営業を行っていました。電話営業が自分の主業務であるにも関わらず、中々結果が出ず「私に向いていないかも…」と悩んでいました。周りが結果を出しはじめ「自分が活躍できる場所はどこなんだろう?」「このままでいいの?」と焦りを感じていました。モヤモヤすることは多かったですが、そんな状況でも任された業務を愚直にやり遂げることはできたんじゃないかと思います。

 

忙しい!でも充実していた採用事務業務【5~3月】

自社採用の中でも採用活動にまつわる事務業務を行っていました。選考学生への連絡や、スケジュールの調整、説明会でエントリーシートを集めるなど、たくさんの細々した業務がありました。採用の時期になると、かなり忙しかったのですが、多くの業務をこなしていくことに充実感がありました。私自身、事務業務が好きなこともあり、採用事務は楽しかったです。この時期に、社会人のビジネス基礎を学んだと思います。

モチベーショングラフ①

 

 

 

周りの変化についていけない自分に焦る日々【9月】

当時は人材サービス事業がプロジェクトとして発足したばかりの時期で、新人全員が新規の営業電話をし、採用イベントの案内などをしていました。同じ業務を一斉に始めたので、同期はみんなライバル。業務が始まって少し経つと、だんだん自分以外のメンバーが結果を出し始めたんです。でも私は電話をかけ続けても一向に結果が出ない状況が続き、電話業務に自信が持てずにいながらも、まずは任されたからには任務を全うしようと頑張りました。

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初めて成功体験を味わった環境事業の新規営業【11月】

苦戦しながらも愚直にやり続けた人材サービス事業部での姿勢等が評価され、環境事業の新規営業の電話プロジェクトメンバーに抜擢されました。始まってすぐにお客様への電話でアポイントを取ることができ、営業で初めての成功体験を味わいました。それまで、自分は電話営業が苦手だと思っていたのですが、そこで初めて「意外と私、できるやん!」って思いましたね。それから、電話が楽しくなっていきました。

モチベーショングラフ③

 

2年目を一言で表すと?

振り返ると、山あり谷ありな1年だったと思います。落ち込んでモヤモヤするタイミングもありましたが、自分がここなら輝けるんじゃないかと思える場所や業務と出会うこともできました。1年目で学んだことを2年目の業務で活かし、成長できている実感がありました。

 

周りにマイナスな関わりをしてしまったことへの後悔【8月】

イーバリューがオンライン展示会に出展することになり、お客様へ展示会の案内電話を掛けることになりました。ただ、プロジェクトで決まった目標は、現実的に達成するのがなかなか難しい状況…。私を含め、実働メンバーとして電話をかけている若手たちは、不満と言いますか、それぞれ思うところがあるものの、それをリーダーに伝えても変わらないだろうと諦めていました。プロジェクトメンバー全員に「こんなの無理なのでは…」とマイナスな雰囲気が漂っていましたね。私自身も後輩の前で不満を漏らしたりと、マイナスな関わりをしてしまったりしたことが一番の心残りです。

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自分発信でチームを変えていく【10月】

次第に、自分でも怖いくらいアポイントが取れるようになってきました。電話がうまくいくことは素直に嬉しかったです。私が実働メンバーの中で一番年上で、時間的にも一番電話をかけていたからこそ、「私がやらなきゃ!」と思うようになりました。自分の電話の話し方を変えたり、リーダーへの報告のやり方を変えたりしながら、それらをチーム全体に発信していくことで、雰囲気が変わっていきましたね。

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自分が輝く場所に出会う【12月】

企業の廃棄物管理にまつわるシステムの登録業務や、監査といった新しい業務を任せていただくことになり、お客様と直接やり取りする機会が増えました。専門家としてお客様の相談に答えることが、自分で言うのもなんですが「かっこいい!」と感じました。業務自体も楽しかったですし、思った以上に得意だということが分かり「私に向いている業務はこれだ!」と実感しました。このときから、自分の将来ビジョンに「サービスの提供者として、自分の価値を発揮している」という言葉を追加しました。

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引き継ぎと同時に始まった経理業務【12月】

社内の組織変更に伴い、経理を担当していた2人の先輩から、業務を引き継ぐことになりました。その量が約1.5人分!ここから自分の業務がガラッと経理一本に変わっていきます。

また、引き継ぎのタイミングで、社長から「今の経理を変えてほしい」とミッションをいただきました。当時の経理担当者はコンサルタントとの連携が取れておらず、手間の掛かる仕事のやり方になっていました。正直なところ、社内で目立つような部署ではなく、周りの印象もあまり良くなかったのではないかなと思います。業務を覚えることにいっぱいいっぱいでしたが「『人も状況も変わったから、根本からやり方を変えなければ』と思ってもらえるのは、このタイミングしかない。今が勝負だ!」という思いで必死でしたね。

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「自分がやるしかない」と奮い立たせながら改革を進めた【1月】

同じタイミングで、経理業務を引き継いだ後輩がいたのですが、その頃は私も初めてのことだらけで、周りを気にする余裕がありませんでした。少し業務が落ちついたときに、後輩に話を聞くと、いろいろと改善が必要なことがわかったんです。「先輩として、私がサポートしなければ!」という思いで、彼女が担当している経理業務の分野も併せて全体の改革を進めました。自然とリーダーのような役割を担っていきましたね。

当時は、コンサルタントや当初担当していた経理チームの先輩ともぶつかることが多かったですが「私がやるしかない」と自分を奮い立たせていました。そうやって意見を伝え続けるうちに、少しずつ経理に対する周りの考え方も変わっていきました。

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3年目を表す一言をお願いします。

3年目は走り続けた感がありますね。経理チームのリーダーとしてマネジメントする立場になったり、環境コンサルティング事業部の改革プロジェクトのメンバーに抜擢されたりと“改革”に関わった1年でした。会社の目指す方向性に対して、自分はどのように動いていくのか?先輩として後輩にどう振る舞うのか?と、今までとは自分の視点が変わったと思います。

チームリーダーとして、皆をどうまとめるか?【4月】

2年目に引き続き、経理業務の改革が進んでいきました。メンバーを増やしたほうがいいのではと考え、関係者に相談し、増員して役割分担を見直しました。

また、リーダーとして、どうやってメンバーをまとめていくのか?後輩とどのように関わっていくのか?といったことも考えることも増えていきました。さらに、イーバリューでの改革がうまくいったので、この仕組みをグループ会社でも展開できないかと?という話も。経理チームが、世間一般に言われる日陰の部署のようだったかつてのイメージが大きく変わりましたね。

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経理改革で表彰されたことが嬉しかった【10月】

イーバリューアワード(※)で、経理業務改革の貢献が評価されて、表彰いただいたんです。私自身、入社して初めての受賞だったのでめちゃくちゃ嬉しかったですね。社長から「よくやってくれている」という言葉はいただいたことはあったのですが、改めてアワードという場で賞をもらうことで、評価いただいていることを実感しました。

(※)イーバリューアワード…年1回行う社内表彰式。全社員を対象にその年に輝いた人や、会社に貢献した人を公式的に表彰する式典

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改革の実績が評価され、コンサルティング改革プロジェクトに抜擢【11月】

会社の主力である環境コンサルティング業務を改革するプロジェクトがスタート。経理業務を改革してきたこれまでの実績などが評価され、メンバーに抜擢していただきました。業務上、コンサルタントの方々と、お話する機会は多かったので、意見を伝えることにハードルはなかったです。ただ、当時を振り返ってみると、私ならではの意見や鋭い意見をもっと伝えられたのではと思いました。だからこそ、今はできるだけ自分の視点で意見を伝えるようにしています!

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>佐藤円香の詳しいインタビュー記事はこちら

 

3年目の社員への密着記事はいかがでしたでしょうか?

今回取材したメンバーの他にも、イーバリューでは様々なプロジェクトに所属しながら、働いている社員が沢山います。こちらで、弊社の社員を紹介していますので、ぜひご覧ください。

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