変化し続ける環境で、経験とやりがいをアップデートしていく

イーバリューの新たな事業領域であるサービス「Prime College」。その中で企画・編集、そして自らが講師として出演するなど、幅広く活躍する小西(取材当時 入社3年目)。また、活躍の場はそれだけにとどまらず、自社の採用イベントや社内イベントでは司会を務めることも。イーバリューの顔として、様々な場面で輝く彼女がどのようにして自身の仕事の幅を広げてきたのか。入社3年目のこれまでとこれからを語ってもらいました。

キラキラ楽しそうに、挑戦し続けるイーバリュー社員

イーバリューに入社を決めた理由は、「挑戦し続ける組織」「変化し続ける組織」であることに惹かれたからです。実は、もともと就活の軸に「安定」を考えていて、大手企業をメインに就活をしていました。でも、そこで出会う社員の方が「うちは18時には帰れるよ」「休みはたくさんあるから充実しているよ」と話す姿を見て「それって楽しいのかな?」と少し違和感を覚えたんです。そんなとき、社会人の先輩が、公私を切り分けずに仕事を楽しむ様子を見て「私もこうなりたい!」と思いました。仕事も人生の一部、どうせならその時間を楽しく働く場所がいいなと考えるようになったとき、イーバリューに出会いました。直接やり取りをする人事の方だけでなく、社員全員が楽しそうに、かつ自分の仕事に情熱を持って働いている様子が他社とは違うと感じ、入社を決めました。また、若いうちからいろんな業務を任されて輝くイーバリュー社員を見て、率直に楽しそう!と思ったのを覚えています。

学生時代の経験が、新しい可能性を拓いた

今は動画制作がメイン業務の私ですが、実は1年目には経理、2年目にはお客様へのヒアリングTELやHPの管理・更新など、入社以来いろんな業務を経験してきました。そんな中、お客様から環境分野の教育に関する動画制作の依頼をいただき、動画に登場するアナウンサー役を誰がやるかを決めていると…「演劇部だったよな!?小西やってみないか?」とチャンスをいただいたんです。こんな仕事の任され方って、イーバリューの社員同士の理解が深いからこそだと思います。学生時代のことや趣味・特技なんて、社員間のコミュニケーションが多くないと普通は覚えていませんよね(笑)わたしでいいのかな?と思いつつ、「とりあえずやってみよう!やりたいです!」と手を挙げたことがきっかけで、「動画教育サービス」に一歩足を踏み入れることになりました。

また、一クライアントの依頼から始まった動画制作を、これから新事業として発展させていこうというときにも「動画編集、誰がやるの?」という全社会議での投げかけに、自ら手を挙げました。今では、動画に出てくる一出演者ではなく、講師、ナレーション、さらには動画の企画、編集も行っています。手を挙げた当時は、こんなにも本格的に動画の業務に関わるとは思っていなかったです。

イーバリューが変化し続ける中で見えてきた
自分の輝ける担当業務

実は学生時代に、将来就職するか、声優になるか迷っていたことがありました。「環境」が主なドメインのイーバリューに入社した際は、当時の事業内容には、動画教育など当然なかったですし、「ナレーション等は趣味でできればいいかな」と思っていました。しかし、イーバリューの変化や挑戦は激しく、今までにはなかった「動画教育サービス」に関する業務が生まれ、今ではコンテンツ制作などサービスに関する幅広い業務に挑戦しています。自分のやりたかったことが今の仕事につながり、自分の価値をこんな場面で発揮できると思っていなかったのでとても嬉しいです。

自分がかっこいいと思ったことをやる

新しいことを任せていただいたときに必ず思い出す言葉があります。それは、先輩である永野さんの「何か選択肢があるとき、自分がかっこいいと思った方をやる」という言葉です。例えば、動画撮影前には業務外の時間や自宅でかなり台本を読み込んだり、発声練習をしたり、極論やってもやらなくてもいいことなのですが、その言葉を思い出すと「中途半端にはできない、期待以上の仕事をしたい」と強く思うんです。また、その思いが原動力になります。結果を良いものにするのも、悪いものにするのも自分次第なので、「やれることはすべてやってやろう。」という思いでこれまでの業務も取り組んできました。

経験の度にアップデートされていく、やりがいやうれしさ

様々な業務を行ってきた中で、何かで成長ややりがいを一番感じた!というよりは、どちらかというと、経験を積むごとにやりがいやうれしさをどんどん更新しているんです。今であれば、1つ動画を制作するたびに覚えたこと・できることが増えています。会社としても新しい領域への挑戦で、今までは分からないことが多く闇の中を歩くような感じがしていました。しかし、自身がもがきながらも、ある程度動画作成のフロー・クオリティが形になってきたことに大きなやりがいを感じています。こんな風に、やりがいやうれしさがどんどん大きなものになっていくのは、会社として変化・挑戦し続けるイーバリューだからこそだと身をもって感じています。

「自分の成長」が「イーバリューの成長」になる

現在、動画教育サービス「Prime College」はまだまだスタートしたばかり。今後ビジュアルで人をあっと感動させられるもの、かつイーバリューの柔軟性を活かした内容を組み込み、コンテンツをアップデートさせていきたいです。「Prime College」は会社全体として力を入れているサービスです。そんな中で、自分の技術をアップデートすることは、サービスだけでなく会社全体を成長させるものだと考えています。なので、これからも任されたことに対して「やれることはすべてやってやろう」という気持ちを原動力に、期待以上の仕事で返し続けていきたいです。

プロフィール

関西大学 商学部 商学科 マネジメント専攻を卒業。教育コンテンツ事業において、講師、ナレーション、さらには動画の企画、編集をも手掛ける。

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